生い立ち
ローレンス・E・コーブリッジ長老は1949年、アイダホ州モスコー市で生まれました。幼い頃から牧場での生活を通して、一生懸命に働くことと耐え忍ぶことの価値を学びました。これらの価値観は彼の生涯を通じて支えてくれています。コーブリッジ長老はいつもほかの人を力づけたいと望み、その特質を個人の学習、キャリアー、そして奉仕活動において一貫しています。
伝道の奉仕活動、教育、キャリアー
若い頃、コーブリッジ長老はアルゼンチンでの伝道から帰還すると、ファイナンスの学士を目指して、1973年ブリガム・ヤング大学からファイナンスで学士号を取得しました。その後、ブリガム・ヤング大学の法学学校に行き、1976年に卒業しました。この間、ジャクリン・ゲイルと出会い、結婚をしました。夫妻には5人の子供がいます。卒業後、サルトレークシティにて法律事務所を設立し、その法律事務所を通して他の人の問題を解決する機会を得て、この機会が周りの人をいつも助け、力づけるコーブリッジ長老の実例となりました。
教会への奉仕活動
コーブリッジ長老は生涯の大半を教会の奉仕へ捧げています。チリ北伝道部の伝道部会長以外に、ビショップ、高等評議員、ステーク会長などの役割を果たしてきました。日曜学校の教師を務めていた時、七十人定員会に召されました。そして、2008年4月聖任されました。七十人定員会にいる間、いろいろな役割を果たしています。彼は世界中にいる宣教師によく読まれている「4人目の宣教師」を含め、人気ある多くの話をしてきました。2008年10月、2014年4月の総大会でもお話をされました。2008年の話はイエスキリストの神性に対する強い証で、2014年のお話において、預言者ジョセフ・スミスの生涯と若い預言者が教会を回復する際に立ち向かう苦難について語りました。
コーブリッジ長老は感動的な人生を過ごし、周りの人々を同じように、個人の模範によって力づけています。