キャッシー・バッドは1990年にブリガム・ヤング大学の会計学部を卒業しました。その後、PricewaterhouseCoopersという企業で会計部長および人事部長として10年以上勤務した後、再び学業に戻り、2002年に、個人の財務計画という点に焦点を当て、ユタ州立大学で会計修士号を取得し、卒業しました。その後、教員として両方の母校に戻りました。
キャッシー・バッドは成功した、創造的で情熱的な教師であることを証明してきました。彼女はユタ州立大学で3年間教えた後、BYUマリオットビジネススクールで教鞭を取ることになりました。多くの名誉ある賞の中で、彼女はUSUでアドバイザー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、BYUで教育優秀賞を受賞しました。彼女はまた、専門分野にも積極的に関与し続けています。2014年には、新興のIPO企業が市場に進出するための準備に7ヶ月間費やしました。彼女はマリオットスクールの複数の委員会や地域委員会で役員を務め、アメリカ会計学協会の教育、学習、カリキュラム部門の次期会長です。
仕事外では、キャッシー・バッドは最大の喜びと成果を家族に見出しています。学生時代に、夫のスペンサーとBYUのボールルームダンスのクラスで出会いました。夫は彫刻家、画家、BYUの体操のインストラクターです。彼らには4人の子供がおり、家族はハイキング、自転車、スキー、会話、歌、笑うこと、そして素晴らしい食事を楽しんでいます。
これらの野外活動は、会計と教育以外でキャッシー・バッドが持つ才能のほんの一部にすぎません。彼女はイタリア語を話し、体を動かし、音楽が大好きです。彼女が身につけた才能の一つはウクレレの演奏で、彼女は時々それを使って授業用の教育的な歌を作っています。彼女の「The Cash Flow Song」は YouTube で何千回も再生されています。常に新しい方法で積極的に関わる教師を模索しているキャッシー・バッドは、授業を楽しいものにしています。彼女が教えることの一番好きなところは、生徒が間違いから学ぶ様子を見ることです。
キャッシー・バッドは福音、特にわたしたちが過ちを克服し、わたしたちの可能性に到達することが出来るように助けるキリストの能力について深く証を持っています。ディボーショナルでの説教では、どのように自らの個人的な経験が他者、特に救い主に頼ることと、決してあきらめないことを教えてくれたかということについて分かち合っています。